Saturday, March 22, 2014

ミステリアスなご婦人

土曜日。幸希は、平日より少し遅めの朝の散歩に出かけ、グルーミング後、朝ご飯。ここまでは、いつもと同じ予定です。しかし、平日だと私の朝の支度ができるまで、幸希は齧り物を齧るなどして時間を過ごしているのですが、週末は「今日はどんな予定なのか」ということが予測できにくいらしく、もうすぐ出かけるのか、クレートに入って寝てしまっていいのか、迷っているような時があります。そういう時は、取りあえず日溜まりで日光浴。

幸希、満ち足りてリラックスした顔をしていますが、この表情を見ていると幸のことを思い出します。幸は名前の通り、いつも何だか幸せそうな犬でした。


午後の散歩。また雪が降っていました。たいした降りではありませんでしたが、黒柴が「水玉柴」になるぐらい。今日の雪は、固い「粒」のような感じのもの。


道は濡れていましたが、気温が上がっていたので氷などなくスムーズ。


幸希は、いつものようにあちこち走り回っていました。


その時に、ある女性に出会いました。この女性とは、以前から何度か会ったことがあるのですが、初めて出会った時に「あ、柴犬。黒毛は珍しいわね」と声をかけてくれて、この辺で柴犬という犬種のことを知っている人がいることにびっくりすると同時に、何だか嬉しくなったのを覚えています。


それ以来、散歩の途中で出会うと幸希に声をかけてくれるのですが、何だかミステリアスなんです、このご婦人。


いつも一人で散歩しているのですが、年の頃は六十代後半から七十代ぐらいでしょうか。長身ですらっと姿勢がよく、足取りもとても軽やかなため若々しく見えます。


初めてこの女性に出会った時に、柴犬のことを知っていたし、犬の扱いにとても慣れているようなので、獣医か犬のトレーナーか、何か犬と関わる仕事をしている人ではないかなと思いました。


今日も、幸希に話しかけてくれたのですが、その様子はやはり普通の犬好きとは異なっています。彼女は、私ではなく、幸希に話しかけているんですよ。唯一私に投げかけられた質問は、幸希の名前。それ以外は、ひたすら幸希に「可愛いねぇ。あなた、自分が可愛いってことを、承知しているみたいねぇ。毛皮がムクムクで、手触りがいいわねぇ」など、幸希のことを撫で回しながら、幸希に話しかけていました。


幸希は、犬好きな人間にはベタベタするタイプなので、この女性にも飛びついたりしてしまっていましたが、私が謝った時にも彼女は、「いいの、いいの。私の洋服が少し汚れたぐらいだから」と、とても寛容な様子でした。まあ服が汚れたのが、許容範囲だったかどうかは分かりませんが。


なんとなくですが、彼女は元獣医なのではないかなぁと思っています。どちらにしても、幸希のことを見かける度に声をかけてくれて、幸希も嬉しそう。何度か会って今日初めて幸希の名前を訊かれたのですが、次に会う時にも覚えていてくれるといいなぁと思っています。


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