嫌な予感はしていたのですが、昨日の朝の散歩の後で幸希の体をチェックしていたら、被毛の表面でウロウロしているダニを三匹見つけました。刺される前に見つけられたことは幸いでしたが、 家の近所には定期的に鹿が出没しますし、幸希地方は全米でもライム病(人畜共通)のリスクが最も高くなっている地域。
20分程度の散歩の間に三頭もダニをつけて帰って来るようでは、本当に困ります。それで、ダニ対策を立てることに。
私:幸希ちゃん、何だか変な顔になってるよ。
幸希:そう?
幸は13年半の生涯の間、ダニに刺されたのは四度ほどでした。幸希はまだ二歳半ですが、既に何度もダニに刺されています。そのおかげで、お世話係りのダニ駆除スキルは向上しましたが、これは大きい問題です。
幸希が幸の場合と何が違うか考えてみたのですが、まずは気候の変化が挙げられるかもしれません。そして、散歩の場所。幸の時は、朝の散歩は出勤前に庭で#1を済ませるだけでした。しかし、幸希は早朝に家の近所を散歩しています。これが一番大きな違いであり、且つ、これが幸希にダニがつく一番大きな原因のようです。
ダニ駆除薬の使用はなるべく避けたので、まずは散歩場所を変えてみることにしました。家の近所は野生動物が多いですし、野生動物が存在しやすい環境になっているということは、ダニだって心地よいはず。それで、まずは野生動物が出没しない場所、普通に歩道がある場所を選んでみることにしました。
これには、お世話係りの生活スケジュールの変更を伴いますが、幸希がライム病に苦しむよりずっとましです。今週後半からはまた気温が下がるようですが、気温が上がったり下がったりしている頃が一番ダニの被害が大きいようなので、あちこち凍る時期までは、家の回りでの散歩は封印することにします。
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