Thursday, December 31, 2015

幸希の2015年総まとめ

皆様、お久しぶりです。前回の幸希ログ・エントリーから3ヶ月以上も間が空いてしまいました。

幸がいた頃に犬ブログを始めて10年以上になりますが、2015年ほどエントリーが少なかった年は初めてだと思います。幸ログの時代からお付き合いいただいている方から「ブログはどうしたの?」と何件も問い合わせをいただいたほど。Facebookに幸希の写真を毎日載せているので、幸希が元気だということは分かっていただけても、お世話係はどうなの?ということですよね。ご心配おかけしてすみません。

今年は、仕事の旅、私用の旅で結構出かけていたことも、その原因の一つです。日本に二度、カナダ西部に一度、国内の遠出が三回。仕事の旅の前はものすごく忙しくなりますし、長期の仕事の旅では、前だけでなくその数ヶ月間ずっと気が抜けない状態なので、精神的に全く余裕がありませんでした。 それで幸希ログが疎かになってしまっていたのですが、それは今年の反省点の一つでもあります。

今日は2015年最後の日ということで、幸希の一年を振り返ってみたいと思います。


【1月】

一年の幕開けは、幸希の晴れ着姿の写真撮影から。 毎年恒例のこの行事ですが、クリスマス・ツリーの前での晴れ着の撮影が、完全な「和」になりきれない原因。しかし、日本生まれの柴犬がアメリカで暮らしているということで、これはこれで幸希らしいかな。


幸がもなははさんにいただいたこの晴れ着ですが、幸希が受け継いで、毎年元日に着ています。ちゃんと帯もあって、後ろ姿もかわいい。帯は、胴回りと着物の背中側にマジックテープで固定するようになっています。


今年の一月は毎日気温が低く、雪も多くて幸希のアンダーコートは満タン状態。毛が割れているのがお分かりかと思います。



【2月】

二月三日は、豆まきをして節分を祝いました。幸希は数え年ではなく満の年齢で福豆を二粒食べました。実は、家の中に巻いた豆もかなり食べていたかな。


雪が頻繁に降り、かなりの積雪がありました。これは「冬祭り」に幸希と一緒に行った時の写真ですが、湖は凍りその周りは雪だらけで、雪像を作るのには苦労しない年になりましたね。


幸希も毎日雪遊びをして、こんな風に体ごと雪の中に突っ込んで前進するのが楽しかったようです。幸の時は「顔ブルドーザー」でしたが、幸希はよりパワーアップした全身バージョンです。


そして、雪風呂状態。素晴らしい毛皮を着ているので、全く寒くなかったようです。



【3月】

3月といえばひな祭り。幸希は、コロスケさんからいただいた雛人形を持っています。今年もそれを飾って、お祝いしました。幸希のお里であるコロスケ犬舎がある地方では、ひな祭りは一ヶ月遅いそうで、毎年一般的なひな祭りの前からその頃までずっと飾っています。瀬戸物のお雛様、かわいいですね。最初の年は、写真撮影中に幸希が蹴散らしてハラハラしましたが、今はこのようにいいモデルになってくれています。



今年の三月は、幸希にとってかなりの試練がありました。幸希ログを見返してみると、1月16日の朝、歯磨き中に幸希が叫び、それ以来、口のそちら側を触らせてくれなくなりました。その後、二月になってからいつも診てもらっている獣医の所に行き、右奥歯が欠けてしまっている、ということが確認されました。

それで、犬の歯科専門医を紹介してもらい、予約を取って抜歯手術を受けたのが3月11日でした。その時のことは幸希ログに詳しく書いたので繰り返しませんが、やはり色々大変でした。

家の帰ってきた直後の幸希。抜歯の前に歯のクリーニングも受けたのですが、そのために水が放出する管を使うため、術後にかなり拭いてくれたのですが顔から胸にかけてずぶ濡れでした。そして、麻酔や何かのために、あちこち剃られてみすぼらしい風采に。


前の晩から絶食だったので、相当お腹が空いていたようで、家に戻ってきてからはキッチンを離れませんでした。中途半端な時間だったのですが、晩御飯まで待てないようだったので食事を与え、満足したのが下の姿。なぜかキッチンの片隅でこんな風に寝てしまいました。


毛剃りは、お腹二箇所、脚二箇所でしたが、かなり派手に剃られていました。しかし、それほど時間がかからず、元に近い状態になって、びっくりしたのを覚えています。幸が不妊手術を受けた時には、半年ぐらいお腹の毛がうっすらしかない状態だったので、それと比べると幸希の自然治癒力はすごい!


この手術が一番大きい出来事でしたが、3月は幸の命日の月でもあります。三年前の17日、幸は13歳半で亡くなりました。あの日のことは、今でも詳細まで忘れることができないほど強烈に脳裏に焼き付いていますが、3月17日はセント・パトリック・デーなので、今年は幸希とバカなことをして、幸のことを思い出していました。

幸希、被り物を全然嫌がらないんですよ。こんなことをされても、全く平気。



【4月】

今年は雪が多かったのですが、かなり長く遊べました。これは4月1日の写真。まだ十分残っています。


こちらは、イースター後の4月8日。解けてきたかと思いきや、また新たなる積雪が。幸希、雪が体に積もっても全く気にしないので、裏白だけでなく「表白」の状態で堂々と歩いていました。


これは翌週の16日の写真。この頃から急に暖かくなって雪も急速に解け、もうこれだけになってしまっていました。まあ、四月の半ば過ぎまで遊べたのだから、よかったですよね。幸希は、とても楽しかったはず。



【5月】

この頃から私がものすごく忙しくなってしまい、5月の幸希ログのエントリーは九回だけでした。精神的にも物理的にも余裕がなく、幸希と散歩に行った時に、花をバックに幸希の写真を撮るのが、唯一の楽しみだったかな。

それにしても、短期間に景色が激変し過ぎ。


もうこの頃は暑いほどで、幸希も口が開いてしまっています。


幸希は雪の方が楽しかったと思いますが、写真を撮る方としては、花の季節の方が断然楽ですし、楽しめますね。


【6月】

6月のメイン・イベントは、幸希の誕生日。幸希は三姉妹で上にお姉さんが二頭いますが、三頭揃って無事、8日に三歳の誕生日を迎えることができました。


 一番上のお姉さんの志の七緒号(チャコちゃん:日本在住)、次のお姉さんの志の七瀬号(セナちゃん:ドイツ在住)、そして幸希、志の七星号は、一歳の時から毎年、国境を越えてお誕生日をお祝いし合っています。


花梨ちゃん(幸希達のママ)、頑張って産んでくれてありがとうね!



【7月】

私が長期出張で不在だったため、幸希はお世話係#2と一緒に暮らしていました。当時の写真を見ると、幸希は大半をデッキで過ごしていたことが分かります。

遊んだり。


惰眠を貪ったり。


庭にやって来る小動物や、時には鹿のような、小動物よりもサイズの大きいものを見たりして、楽しんでいたようです。



【8月】

8月のハイライトは、なんといってもコロスケ犬舎を訪問したことです。もちろん初めてではなく、日本に行く機会があった時にはほとんどお邪魔しているほど。今回も、コロスケさんはお忙しかったと思いますが、なんとか時間を作っていただきお会いすることができました。

幸希のお母さんの花梨ちゃん。初めて会った時より表情が柔和になったような感じがします。


散歩の時間にかかっていたので、私も散歩要員に加えていただきました。オレンジ・パンツがコロスケさんで、5頭引き。私はその後ろから3頭引きでついて行きました。以前も、散歩させていただいたことがあるのですが、こんなにたくさんの柴と散歩したのは初めてだったと思います。皆柴さん、可愛いおしり!

しかし、散歩はこれだけでは終わらず、お父さん担当の柴さんもいて、何度かに分けての散歩のようです。


真夏ですから、暑くて暑くて。ここが皆柴さんの「涼む所」のようで、ワラワラとあちこちから柴さん達が集まってきます。皆、暑そう。特に、写真右から二番目のリオちゃん。真夏なのに毛がムクムクで、これではかなり暑いのでは?


こちらに帰ってきてからは、また花を背景にした幸希の写真を撮ることを楽しみに、毎日散歩していました。


【9月】

初旬にしばらくカナダ西部に行っていたのですが、その時に、久しぶりに行ったレストランがやはり素敵だったので、写真を載せておきます。

ワイナリーの中にあって、葡萄と湖を見渡しながら外に置かれたテーブルで食事をする、という設定です。席数が限られていますし、天候不順の時には外テーブルはキャンセルになるので、賭けのようなものなのですが、ラッキーなことに前回も今回も予約が取れただけでなく、天気も最高の中、食事を楽しむことができました。

今回オーダーしたのは、「サーモンのサラダ」。グリーンの上に鮭がドンっと乗っていて、豪快。美味しかったです。


その間、幸希はケンネル滞在。結構長い間だったので心配していましたが、迎えに行くと元気な様子でした。

幸はケンネルから戻ってくると、車の中で大騒ぎしていましたが、幸希はそんなことはありません。「出会い」は熱烈歓迎ですが、その後は至って普通。


幸希のトレーニングも、ずっとお休み状態だったのですが、なんとか時間を見つけて、クラスに行き始めました。この写真のダルメシアンは、幸希の小さい頃からのバディ。サルーキは、幸希の獣医の愛犬です。幸希は、知っている人や犬に囲まれてなので、リラックスして練習できているようです。



【10月】

今年の十月は去年同様、紅葉が非常に素晴らしかったです。紅葉を背景にした幸希の写真を撮るのが、非常に楽しみでした。


しかし幸希にとって今年の10月は、必ずしもいいことばかりではありませんでした。二度も「噛まれる」被害に遭ってしまったんです。

一度目は、オフリードで近づいてきたゴールデン・リトリーバーでした。幸希はもちろんリード付きで散歩していたのですが、その近くにノーリードで散歩しているゴールデンがいたんです。後から聞いた飼い主の言い訳によると、ラジオコントロールの首輪をしていて、普段だったらコントローラーで制御できたのですが、その日に限って誤作動だったとのこと。

言い訳はともかく、そのゴールデンが近づいてきて、なぜか分かりませんが急に幸希を襲い、幸希をひっくり返してゴールデンが馬乗りになった状態で幸希の体を数カ所噛んだようなんです。幸希は当然キャンキャン叫んで、私は飼い主にゴールデンを掴んでくれるよう大声で頼んだのですが、ゴールデンが歯を剥いていたため飼い主は躊躇。結局、私がゴールデンの首輪を掴んで半ば蹴るような感じで、何とか引き剥がしました。

幸希は噛まれた背中が相当痛かったようで、私が被害を確認しようとしたら歯を剥いたほど。幸希が被害を受けたことは明らかだったので、ゴールデンの飼い主に連絡先を求め、獣医にかからなければならなかった時には、治療費を請求することで合意しました。

幸希が落ち着いてから全身をチェックしてみましたが、出血している箇所はなかったようです。しかし、噛まれて内出血している所が数カ所あったようで、翌日ブラッシングを嫌がったほど。そして、それから一ヶ月ほど経った時に、幸希の顔の周りにかさぶたが見つかり、やはり皮膚がダメージを受けていたことが発覚したのですが、その程度で済んで本当によかったです。

ゴールデンリトリーバーといえば温和なイメージがありますが、それはただ単に「イメージ」に過ぎません。幸希の何が気に入らなかったのか分かりませんが、リード付きの犬に近づいてきて攻撃するような犬は、どの犬種でも決してノーリードにするべきではありません。

そして二度目は幸希のせいだったのですが、流血事件になってしまいました。散歩中、幸希が茂みに駆け込んだと思ったら、リスを咥えて出てきたんです。以前からリスには興味を示していたので、いつかは殺るだろうと思っていましたが、野生のリスは幸希に捕まるほど鈍臭くないだろうと高をくくっていた私が甘かった。中には、どういう「鈍臭い」リスがいるんですよね。

幸希はバタバタ暴れるリスを咥えたまま、私が何を言っても離しません。普段、おもちゃで練習しているように、ブンブン振り回していましたが、殺したかったのか、食べたかったのかよく分かりませんが、幸希も野生動物を捕まえるのは初めての経験だったので、正直どうしたらいいか分からなかったのかもしれません。

とにかく、「こんなことができたんだよ」ということを私に見せたかったのか、自慢げに藪から出てきたのはいいのですが、誤算だったのはリスがクネクネと大暴れしたこと。リスも必死ですから出来る限りのことをしたのでしょう。どうかした拍子に、幸希の前足を思いっきり噛んだようです。幸希はびっくりしてリスを離したのですが、私は幸希が噛まれたことが心配でした。

よく見てみると、二箇所から出血していました。噛まれた相手が野生動物なので、どんな病気を持っているか分かりません。すぐに「犬、リス、噛まれる」などに検索ワードで調べてみたのですが、野生のリスに噛まれた経験がある犬は幸希だけでないことが分かりました。

獣医のアドバイスのようなものも見つかったのですが、結局は「様子見」でした。野生動物がどんな病気を持っているか分かりませんが、幸希は狂犬病のワクチン接種はしてありますし、最悪のケースは避けられそうだと思い、一応獣医に連絡をしましたが、幸希の獣医も「様子見」という見解だったので、それに従いました。

これが、10月の「噛まれた」の第二弾でした。

これだけだと、10月は「噛まれた月間」になってしまうので、ハロウィンのことも書いておきましょう。

今年の幸希のハロウィンの衣装は、クジャクでした。写真左は、今年のジャック・オ・ランタン。かなりユニークなデザインだと思います。


後ろ姿は、こんな感じ。


10月は場所が変わったのですが、クラスに行っていました。



【11月】

例年になく、非常に暖かかった11月。 10月に一度雪が降りましたが、その後はこんな感じ。雪遊びが好きな幸希はがっかりだったかもしれませんが、人間側はとても楽でした。しかし、この気候は異常です。


サンクスギビングも、雪なし。辛うじてかぼちゃをゲットして、雰囲気を味わいました。


外はこの通り。9月頃から景色に変化がありません。木がハゲ坊主になっていることくらいか...。



【12月】

12月に入って急に寒くなった幸希地方。こんな感じの景色も。


しかし、冷え込んでいたのは朝晩のみで、日中はこんな感じ。「夏の図」となんら変わらず。12月ですよね?


お世話係は十日ほど日本に行っていましたが、その大部分は九州を旅行していました。しかし、東京も散策。東大に今年新しくできたハチ公と上野教授の像を見に。ハチ公と上野先生の喜びがよく表現されていると思います。


そして、もなははさんの御宅にもお邪魔させていただきました。赤柴のねねちゃん。すごく愛想がよくて、私はペロペロ攻撃に。とってもかわいい柴さんです。


こちらは、今年加わった黒柴みみちゃん。まだ「小柴さん」という風貌ですが、なかなかおもしろい子です。幸希と何となく似ていますよね。


もなははさんとは一年ぶりぐらいにお会いしたのですが、今回も美味しいものを食べながら色々お話ししました。「もなはは」さんは、黒柴「も」もちゃんと赤柴「な」なちゃんのお母さんということで「もなはは」さんだったのですが、今はねねちゃんとみみちゃんのお世話係ということで「ねみははさん」のはず。しかし、私には馴染みずらいので、本名で呼ばせていただいています。

日本から戻ってきてからすぐにクリスマス。この間二日だったので、今年も非常に忙しかったです。何とかツリーを飾って、幸希のクリスマス・フォト撮影。
 

こちらの衣装でも。



ざざ〜っとご紹介しましたが、これが幸希の2015年でした。

私自身今年は、仕事がかなり忙しかったので余裕に欠ける一年でした。しかし、何かが達成できたとしたら、その一つは「お城巡り」だと思います。昔から日本のお城が好きで、機会があるごとに色々なお城を見に行っていますが、今年は二度日本に行ったので、その間にかなり見てきました。以下、そのリスト。

明石城(兵庫県)
大阪城(大阪府)
岡山城(岡山県)
金沢城(石川県)
小倉城(福岡県)
佐賀城(佐賀県)
彦根城(滋賀県)
福岡城(福岡県)
姫路城(兵庫県)
熊本城(熊本県)

部分的に残っているもの、城跡しかないものなども含まれますが、色々見てみるとその違いなども明らかになり、なかなか興味深かったです。姫路城は、改修工事後初めて見たのですが、今は異常だとも思える白さ。年を経るごとに自然な色になっていくと思いますが、ちょっとびっくりしました。

これ以外にも日本のお城は結構訪れたことがありますが、日本にはかなりの数のお城が存在し、国土の小さい国だとはいえ、制覇するのには時間を要しそうです。

お城巡りは、写真を撮る楽しみの一環でもあるのですが、今年も幸希はもちろんのこと、色々な写真を撮りました。これだけ携帯カメラが発達している現在、カメラを持っていなくても写真は撮れますが、ファイナル・プロダクトだけでなく、「撮る」という作業自体を楽しめるのは、やはりカメラを使った撮影だと思います。

今年も、更新が不定期だったにもかかわらず幸希ログを見て下さった皆様、ありがとうございました。 2016年も、幸希の成長を見守って下さい。


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